[ユーザ管理] ユーザー項目に条件付き表示機能を追加しました

[masaton0216]

概要

ユーザー登録画面において、特定の項目の入力値に応じて他の項目を動的に表示/非表示できる「条件付き表示」機能を追加しました。

背景・目的

ユーザー登録フォームの柔軟性を向上させ、入力内容に応じて必要な項目のみを表示することで、ユーザビリティの向上を図ります。

主な変更内容

1. データベース

• users_columns テーブルに条件付き表示用の4つのカラムを追加
  • conditional_display_flag: 条件付き表示の有効/無効（ShowType使用）
  • conditional_trigger_column_id: トリガーとなる項目のID
  • conditional_operator: 条件演算子（equals, not_equals, is_empty, is_not_empty）
  • conditional_value: 比較する値

2. バックエンド

• ConditionalOperator Enumの追加（4つの演算子を定義）
• ユーザー項目管理画面に条件付き表示設定機能を追加
• バリデーション処理の実装
  • 必須項目は条件付き表示を設定できない
  • 自分自身をトリガーに設定できない
  • 同じ項目セット内の項目のみトリガーに設定可能
  • システム固定項目もトリガーとして使用可能

3. フロントエンド

• ユーザー登録画面（自動登録含む）でリアルタイムに項目の表示/非表示を制御
• 対応する入力タイプ：
  • テキスト入力
  • ラジオボタン
  • チェックボックス（完全一致）
  • セレクトボックス
  • 所属型

4. テスト

• Feature Test: 8テストケース（全て成功）

参考（画面イメージ）

参考（表示する条件の選択肢）

レビュー完了希望日

軽微な改修ではないため、十分なレビュー時間を確保していただければと思います。

関連Pull requests/Issues

OW-2682

参考

なし

DB変更の有無

有り

マイグレーションファイル:

• database/migrations/2025_10_30_123850_add_conditional_display_to_users_columns.php

チェックリスト

• プルリクエストにわかりやすいタイトルとラベルを付けました。https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/wiki/Pull-requests-Rule